映画『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』
いやあ近年稀に見る大雪だねえ
なんて言いながら、部屋から眺める雪。最高。
AmazonPrimeに入ってからほとんど「有田とプロレスと」しか見ていなかったので、
昨日やることが一段落したところで映画を見た。
見たのはこれ。
ちなみに原題は"5 flights up"で、ジャケットはこんな感じ。
タイトルといいジャケットといい、作り方によってこれほど雰囲気変わるのね。
もともとのジャケットでもアメリカ製のポジティブ&ハッピー&ハートフル映画っていう雰囲気はしっかり伝わってくるけど、
日本版の『(500)日のサマー』っぽさというか、
ニューヨークとかブルックリンっていうワードに引っかかるカルチャー寄りな人たちをちゃんと囲える空気をまとっていて、すごい。
イラスト風のジャケットも細やかで好きだし、思い切った方向転換が作品をもっとよくした例だなあと。こういう伝え方は素敵だ。
それで鑑賞後に思ったことは、
「こんな夫婦になりたぁぁい!」
でした。
地に足ついて普通っぽいんだけど、
「あぁこういうの〜理想〜」っていう夢もつまってる。
絵描きっていう自由な職業の旦那さんを無条件に受け入れてる奥さん、彼女の職業は…教師かあ…カタいよね。やっぱりそうだよね。とか思いながら、自分の今後を案じてしまいました。
モーガン・フリーマンのことは、いつも1回は必ずデンゼル・ワシントンと言ってしまう。
山崎賢人のことも、いつも1回は必ず斉藤くんと言ってしまう。なぜ。
久々に見た映画がちゃんとポジティブ&ハッピー&ハートフルでよかった。
劇中で起こるブルックリンブリッジ封鎖が、東京のレインボーブリッジ封鎖と重なったのも臨場感あったな。